Jamie xxがアフリカンミュージックの影響を取り込んだソロ作品を制作中



英音楽メディアClash Musicのインタビューによれば、The xxのブレインであり、気鋭のプロデューサーでもあるJamie xxが、初となるソロ作品を制作中だそうだ。今のところ、EPの形をとるかもしれないと、本人は触れている。

Jamies xxのソロ名義での活動といえば、Gil Scott-Heronのミックス作品が挙げられる。

▶Jamie xx & Gil Scott-Heron: I’ll Take Care of You


一方で、完全にJamie個人での作品は今のところリリースされておらず、初となる完全ソロ作品には注目が集まるところだろう。
また、楽曲の制作にあたり、Jamieはアフリカンミュージックからの影響に触れている。

「古いアフリカンミュージックのレコードを多く聴いているよ。メロディーや曲の構造が全く違うし、尚かつそのダンサブルさに驚かされている。つい先日Kieran Hebden(aka. Four Tet)と話すき機会があったんだけど、その手のレコードを沢山紹介してもらったよ。」

"(I've been) picking up old records and a lot of African music. I've been enjoying the melodies and how different the song structuring process is, and especially how danceable it is. I was speaking to Kieran Hebden a while ago and he was recommending me a lot of records in that vein..." - via CLASH MUSIC


【リンク】
Jamie xx Working On Solo Material - CLASH MUSIC


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